お魚図鑑27 カツオ

サバ科カツオ
別名ホンガツオ、マガツオ。

新緑の季節、黒潮に乗ってやってきたカツオを初ガツオ、または上りガツオといい、江戸時代から初夏の味覚として日本人に親しまれてきた。

時期の早いものほど赤みをしている。

北上するにつれて脂がのり、関東周辺でとれる初ガツオが一番うまいとされるている。三陸沖で夏を過ごし、秋にはたっぷりと太って南下を始める。
これを下りガツオと呼び、赤身が消えて脂が乗りきったものをトロガツオともいいます。

カツオといえば一本釣りが有名だが、最近ではメタルジグなどを投げて釣るルアーキャスティングに人気がある。 

全長は1mを超す。
 

0コメント

  • 1000 / 1000

Always

大阪市の訪問介護、高齢者向けケアのAlways