リトープス属
中央に割れ目のある不思議な姿が特徴。休眠期に入る前に外側にある古い葉がしおれて脱皮し、中から新しい葉が出てきます。自生地の多くは砂利の多い砂漠や岩場のため、周囲の砂利に似た色や形、模様になって擬態しています。冬型で、夏は休眠します。
ハナミズナ科の植物全体のことをメセン類と呼びます。
かつての分類で、この植物群の多くがメセンブリアンテマセ科に分類されていたことに由来し、名前が長いので省略されました。
サボテン(仙人掌 がシャープで男性的なのに対し、この植物群がすべすべとした質感をしていることから、「女仙」(メセン の当て字がついたともいわれます。130以上の属があります。
巴里玉(ぱりぎょく
科名:リトープス属ハマミズナ科
原産地:南アフリカ、ナミビア、ボツワナ
生育型:冬型
英名:Lithops halii
大きさの目安:草丈1~5cm、幅2~7cm
耐寒性:中
種小名のハリーをもじった園芸名。葉の頂面には細かな網目模様が入り、色は灰褐色から赤褐色まで個体差がある。
中型の種類だが群生してもあまり多頭にはならず6~7頭程度。白花で秋咲き。株分けかタネでふやす。
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